トトロの写真日記

トトロの日記です! 毎日は書けません・・・(笑)

祇園祭 クライマックス!


祇園祭のクライマックス 山鉾巡行!
昨年に引き続き行って参りました。

前日に梅雨明け宣言がされ、天気は最高!!

今年は昨年の反省から、うろうろせずに一定の場所で全部の鉾を撮ることに・・・
場所は四条河原町交差点、阪急デパート前!

※写真をクリックすると大きくなります
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コンビニでスポーツ新聞を買い、巡行90分前より待機。
すでに人はいっぱいでした。

右を見ても、左を見ても 人だらけ・・・
後ろの人は何も見えないんでないかい?(笑)
ここは特に人気のある場所です。


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背の低い人なら、こんな感じに見えるのかな?

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マスコミ関係者もスタンバイOK!

数人のカメラおやじから 「そこにいたら写真が撮れへんやないか!どけ~~」
・・・と罵声が飛んでました。

そんなこと言ってもアッチは仕事なんだから・・・
あんたらが完全に無茶言ってるよ!!(笑)


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さァ~今年は32基全部の鉾を撮るぞ~!
・・・と意気込んでいたのですが・・・

最初に言っておきます。

途中でカメラの電池切れた!!・・・あ~ぁ

最後に気づいたんだけど、ななな・・・・
なんと カメラがマクロモードになっていたのだ~~

そういえば、ズームでピントを合わせるたびに 「ギューン、ギューン」と変な音がしていた。
どうも、これが原因で早くに電池が切れたようです。
普通なら1回の充電で300枚以上撮れるのに・・・

・・・ということで、マクロモードでの写真です(@_@)トホホ・・・信じられない。。。
しかも途中までなので、あしからず。
やっぱ、どこか抜けてるトトロであった!(笑)

とはいえ、過去最高に長い日記になってしまいそうです。


さぁ~32基の山鉾巡行のはじまり はじまり~~

長刀鉾

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鉾頭に大長刀を付けている長刀鉾は、古来より必ず巡行の先頭を行き、
順番を決めるくじを取らない事から 「くじ取らず」 と言われる。

現在では、唯一この長刀鉾のみ生稚児が乗ります。
他の鉾に乗ってるのは人形です。

鉾先きに大長刀(おおなぎなた)をつけているのでこの名で呼ばれる。
長刀は疫病邪悪をはらうといわれ、三条小鍛冶宗近作(さんじょうこかじむねちか)の大長刀を飾ったことにはじまるが 現在の鉾頭(ほこがしら)は軽い木製に銀箔を張ったものにかえている。

テレビに映るのは、ほとんどこの鉾。
とりあえず、撮った順番通りに写真を載せていきます。


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お稚児さんで~す!暑いだろうけどガンバレ!

となりのオジサン、そこで携帯電話は絵になりませんよ!(笑)


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ここから、辻回しです。
これは見せ場のひとつになってます。


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■ 辻回し 

ここで、鉾の方向を90度転換させます。
鉾車は直進しかできない構造。

最大で高さ25m、重さ11トン余もあり回転が一筋縄ではいきません。
そこで割竹を車輪の前に敷き、バケツで水をかけて掛け声と供に一斉にすべらせて回します。
1度だけでは回りませんので2度、3度と繰り返します。


報道陣もスタンバイOK!

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この背の高いタイプの場合、1基で15分~20分くらい時間がかかる。
ちょっと、時間がかかり過ぎ?


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次の鉾が後ろで待ってます。

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2回目で成功!
まわりから 「お~~~」 と どよめきの声が起こる・・・


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使った割竹は鉾の下に収納!

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そして割竹を裾幕で隠す。
よく考えてるな~

この後、もう2ヶ所で同じように辻回しをする。


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青空に鉾頭の長刀がいい感じです♪

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孟宗山

中国・24孝の1人、孟宗の話。

母親が病気になったため、好物の たけのこ を求めて竹林を歩きまわった。
しかし寒い季節で1本もない。
疲れて座り込んでしまった時、たけのこが出てきて母親は元気を回復したという話からきている。

孟宗さんは親孝行だったんですね!えらい!


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雪の中で・・・
手に持ってるのが筍みたいですね。


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油天神山

町名(風早町)の由来であるお公家さん・風早家の屋敷があり、この屋敷に祀られていた
天神=菅原道真を祀ったという言い伝えがある。

山は、立派な朱塗りの鳥居が特徴。
天神さんと関係深いのが梅の花。松と一緒に立てられた紅梅が、華やかな雰囲気をかもしだす。

受験生のいる方は、どうぞお参りを!


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保昌山

丹後守平井保昌と和泉式部の恋物語に材を得たもの。
保昌が式部の求めによって、紫宸殿の紅梅を手折って与え恋を実らせたという故事による珍しい山。
現在も縁結びの山とされる。

恋を実らせたい方はどうぞお参りを!(笑)
それにしても、デッカイ梅をプレゼントしたんだね・・・


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函谷鉾

中国戦国時代、孟嘗君の故事に基づく。
戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。

しかし事情が起こり咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが関の門は鶏が鳴かねば開かない。
配下が鶏の鳴き声をまねたところ、本物の鶏が和して鳴いたため 門が開き見事通り抜けたという
故事による。

真木は22メートル。鉾頭に、三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きにとりつけられる。


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このお稚児さんは、人形です。
よくできてるね~


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この前懸は重要文化財。
芸術作品です!
綺麗!


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太子山

聖徳太子が四天王寺を建立するさい、自らが良材を求め山に入り老人に大杉の霊木を教えられ六角堂をたてたことに由来する。

聖徳太子は、日本の仏教の基を築いたことで知られ宗派をこえての「太子信仰」が民衆の間に広くあった。山に飾る太子像は、江戸時代の作。

トレードマークの鬟(みずら)に髪を結び、ふっくらした顔だちと白二重小袖姿で高貴な印象をたたえる。山鉾の真木は松が通例だが、この山のみ杉を立てる。


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残念ながら、ふっくら顔の聖徳太子はアッチを向いてます(笑)
この鉾に限らず どうも、人物はみんな左を向いてるようです。
なんでかな?


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四条傘鉾

1987年、実に117年ぶりに巡行に復帰した。
祇園唐草模様の大傘に錦の垂(さがり)で飾った花傘は応仁いらいの傘鉾の原形を伝える。


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子供達も頑張ってました!

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占出山

釣り竿を持った人形は、神功皇后の姿をかたどっている。
九州・肥前の川で、鮎を釣って戦勝を占った伝説が由来。

色鮮やかな日本三景を描いた胴掛けが特徴。
ところが、その胴掛けは撮ってません(笑)


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鶏鉾

伝説の聖天子・尭帝が、宮廷の外に太鼓をすえて
政治に不満があれば太鼓を叩かせ、木を立てて訴えを書かせた。
そうして世は治まり、その太鼓は苔を生じて鶏が巣をつくったという。

尭帝は、ちゃんと民衆の声を聞いたんやね!
これで彼がハンサムなら CHANGE の世界です(笑)

水引は、円山応挙やその流れをくむ四条派によるもの。
綺麗です!


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曳きぞめから見てるので、この鉾には愛着があります。

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白楽天山

手前の唐冠を付けたほうが白楽天、帽子(もうす)をかむった僧形が道林禅師の像。

長恨歌などの名詩で有名な中国・唐の詩人、白楽天が道林禅師に仏法の大意を問いかけているシーンを表している。


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どんな問答をしてるんだろう?

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「今日は祇園のラウンジでパ~といきますか~?」
・・・「いや、わたしはビアガーデンがいいでござる・・・」


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霰天神山

永正年間の話。
京都が大火にあった際、急に霰(あられ)が降りたちまち猛火は鎮火した。
そして霰とともに小さな天神像が降りてきた。
そんな由来から、火よけの神様として祀られたのがおこり。

霊験はあらたかで、多くの山鉾が焼けた天明・元治の大火にもこの山だけは残り
町の誇りになっている。

「雷(らい)よけ火よけのお守は、これより出ます~」 
宵山には子供たちが、こんな唄を歌いながらお守授与の受け付けをします。


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山伏山

山に飾る御神体が山伏の姿をしているので、この名前がある。
役行者山と同様、当時民間信仰として人気のあった修験道・山伏から着想された。

正面の水引は、雲中の竜、青海波と麒麟を精緻な刺しゅうで描いた中国からもたらされた豪華なもの。見送りも中国・明時代のものとされる。


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かって八坂の塔が地震で傾いた時、この修験者が法力で真直ぐに戻したという話が・・・
すごいね~!


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月鉾

鉾頭に新月型(みかづき)をつけ、真木の中ほどの天王座には
月読尊(つきよみのみこと)をと すべて「月」のモチーフから成っている。


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この時点でカメラのバッテリーが、完全に赤色・・・
途方に暮れて我靴を見る・・・(笑)

この靴は父の日に子供達が買ってくれた物です♪
この日の朝におろしました^^
腰をおろして、しばし休憩!


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芦刈山

御神体(人形)、衣装ともに山鉾のなかでも屈指の古さを誇る。
人形のかしらは、重要文化財に指定されている。

謡曲「芦刈」は、摂津の国・難波にすむ夫婦は貧乏が原因で別れて 妻は都へ出て宮仕えする。
妻は夫が気掛かりで探したところ、落ちぶれて芦を売る夫を見つける・・・という話。
山の正面 、側面に芦の造花が飾られる。

ちょっと哀しい話だね


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綾傘鉾

徒歩の傘鉾として応仁の乱以前の古い鉾。
元治元年に焼けて以来、明治10年代に一時復活したもののふたたび中断。

ようやく昭和54年に巡行を再開した。形の上でも変転を繰り返す。
江戸期にどうした理由からか、徒歩から引き鉾に変化。
明治の復活では再び徒歩に。
鬼形の踊り手を中心に、棒振り、鉦、太鼓のはやしかたが行列する。

各鉾にも色んな経歴があるようで・・・


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棒振囃子!

何やら不思議な踊りを踊ってました。
お面が怖いかも・・・(笑)


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蟷螂山

通称、かまきり山という。
文字どおりカマキリが屋根の上に乗っている。

「蟷螂の斧」とは、自分の力のほどをわきまえず、大敵に立ち向かうこと。
その勇猛さを賞した中国の君子の故事が出典。

からくり仕掛けで、羽根、首、車が動く!
一番楽しい鉾^^


動きがユーモラス♪

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コッチ向いて・・・

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羽根を広げて・・・

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またアッチ向く・・・(笑)

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以下の6基はバッテリーの関係上、撮れませんでした。

菊水鉾
木賊山
伯牙山
郭巨山
放下鉾
岩戸山




船鉾

『日本書紀』の神功皇后の新羅出船に由来する。

現在の船鉾は、宝暦年間に計画され、天保年間(江戸時代後期)に完成。
船頭に「鷁(げき)」と呼ばれる想像上の瑞鳥を飾る。
瑞鳥は高さ1.3メートル、両翼端2.7メートル。

これを撮りたかったので、バッテリーを節約してました(笑)

32基の中で一番好きな鉾です!
ゆえに、撮った写真を全部載せます^^


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北観音山

北観音山は、応仁の乱の時代から隣町の南観音山と1年おきの交代で山を出していたといわれる。隔年に出るというのは例がなく、この両山だけ。

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橋弁慶山

五条の橋の上、牛若丸が軽々と ぎぼし(黒柳徹子の頭のような形をした部分)の上に飛び上がり 弁慶がなぎなたを構えるシーン。

足駄の前歯だけで人形の体を支えるこの躍動感は
とても500年も前の造形とは思えない素晴らしさがある。


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足駄で ぎぼし に乗るなんて牛若丸はスゴイ男だったんだぁ・・・

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この後に黒主山、八幡山、鈴鹿山、役行者山、鯉山、浄妙山、南観音山と続いたのですが
ラストの この1枚を撮ってカメラは真っ暗に・・・(笑)


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京都の祇園祭、いかがでしたか?
同じような写真ばかりで退屈だったかな?

猛暑の中、3時間に及ぶ撮影は修行に近いものが・・・
さすが のんびりした京都の祭りです(笑)

でも天気が良くて、最高の気分でした!!!
今回は各鉾の由来を頭に入れながら見たので、楽しかった。

祇園祭・・・京都の祭りの中では一番です!

以上、祇園祭でした。。。



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